初診時の検査内容
検査 | 当院において実施している検査 | 料金の目安 |
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超音波検査 | 子宮や卵巣を観察して、子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症・子宮内膜ポリープ・卵巣のう腫などの有無を調べたり、卵胞の発育や子宮内膜の状態をチェックします。 | 1,700円 |
子宮頸癌検診 | 子宮頸部を軽く擦過して検査します。 | ~1,400円 |
クラミジア・淋菌検査 | 最も多い性感染症です。感染していても、女性の約75%は自覚症状がありません。卵管が癒着したり、通りが悪くなることで不妊症の原因となります。細菌感染や出血の有無。細菌がいると妊娠時に流・早産を招く恐れがあります。 | 1,400円 |
おりもの検査 | 細菌感染や出血の有無。細菌がいると妊娠時に流・早産を招く恐れがあります。 | 700円 |
血液検査 | わかること | 料金の目安 |
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AMH (アンチミュラーリアンホルモン) |
卵巣予備能検査。卵子の数が多いか少ないかを評価することで、今後どのような治療が必要か判断する目安となります。 | 7,600円 |
甲状腺機能 (TSH、FT4) |
甲状腺ホルモンは分泌が過剰でも低下しても不妊の原因となり、卵子の質や発育に影響を与えるたり、流産、早産、胎児奇形のリスクを高める場合があります。 | 1,300円 |
風疹抗体 | 抗体のない妊娠初期の妊婦が風疹に感染すると、胎児にも感染して「先天性風疹症候群(CRS)」になる心配があります。抗体がない場合には、ワクチン接種が必要です。ワクチン接種後2ヶ月間は避妊をおすすめします。 | 2,200円 |
感染症検査 | B型肝炎ウィルス、C型肝炎ウィルス、梅毒、HIV | ~5,500円 |
ビタミンD | ビタミンD欠乏症は不妊症、不育症の原因となるため、不足なら補充が必要です。妊娠中、授乳中も、胎児の骨の発育に、ビタミンDが必要です。 | 4,400円 |
※上記の検査に加えて診察料等別途かかります。