女性が喫煙すると妊娠にこんな影響が…
・卵巣機能を低下させ、女性ホルモンの分泌が減少します。
・卵巣年齢が5~10歳老化し、閉経を5~10年早めます。
・卵子の質が悪くなる(卵子の老化)
質が悪くなると → 染色体異常の卵子が増加します → 受精率・着床率が低下し、流産率の増加、異常児の増加が生じます。
・受精卵の着床に重要な「子宮内膜」が薄くなってしまい、妊娠しにくくなります。
・子宮や卵巣の血管が細く固くなり(動脈硬化)、血流がわるくなり、妊娠しにくくなります。
・子宮外妊娠のリスクが高まります。
・一般不妊治療や、体外受精を行っても、成功率が半分に低下する。流産率が高くなります。
(質の良い卵子が採れない。受精率、着床率が悪くなります。)